センノサイド錠と市販の便秘薬はどう違う?安全性は?副作用は?
2017/02/14
風邪からの咳が長引き、かなりひどい咳が出ていたため、
強めの咳止め(フスコデ配合錠)を処方してもらった際、
「便秘になりやすいから便秘薬を出しておきます」
ということでセンノサイド錠という便秘薬を処方してもらいました。
普段から便秘気味だったので
「病院から処方してもらえる便秘薬だから安心」
と思って使っていたのですが、
使い心地があまり市販のものと変わらない気が。。。
気になったのでセンノサイド錠ってどういったものなのか、
市販の便秘薬と違うのか、調べてみました。
目次
センノサイド錠12mgとは?
処方して頂いた紙には
大腸の運動を活発にし、便通をよくするお薬です。
- 腹痛、吐き気、お腹が鳴る、発疹等が現れる事があります。
- 便秘の場合、繊維質の多い食べ物や水分を十分におとり下さい。
- 便を柔らかくするために多め(コップ1杯)の水を飲んで下さい。黄褐色又は赤みがかった尿になる事がありますが心配ありません。
このような注意書きがありました。
病院で処方される薬でも結局は大腸を薬で強引に動かすため、お腹が痛くなるんですって。
お医者さんからは薬が効くまで時間がかかるため、夜寝る前に飲んでください、ということを言われて飲みました。
5回服用し腹痛が来ない事もありましたが、
腹痛が来た時にはお腹がずっと痛くて
30分くらいトイレに入らなくてはならなくなりました。
どんな成分が入っているの?
センノサイド錠にはセンノシドという成分が含まれています。
センノシドというのはセンナというマメ科の植物から抽出出来る成分になります。
市販の便秘薬と同じ?!
手持ちの便秘薬の成分を調べてみました。
ゼリア新薬の第2類医薬品・植物性便秘薬「ウィズワンエル(with one L)」です。
こちらも調べてみたところ、センノシドが含まれていました!
ウィズワンエルも過去に服用した時、かなりの腹痛にみまわれました。。。
病院でもらった薬も市販の薬もセンノシドが含まれてるんですね。
便秘薬は結局お腹が痛くなる?
私の経験上、センノシドが配合されている便秘薬は便秘解消の効果は抜群ですが痛みが伴う可能性が高いということ。
便秘が解消されるけれど、お腹が痛いのはちょっと嫌ですよね。。。
センノシド以外の便秘薬はないの?
楽天市場の医薬品・医薬部外品ランキングで確認したところ、
皇漢堂製薬 第2類医薬品 ビューラック
大正製薬 第2類医薬品 コーラック
武田薬品 第2類医薬品 タケダ漢方便秘薬
フジックス 第3類医薬品 3Aマグネシア
という商品がランキングの上位にあり、目につきました。
ビューラックはコーラックっぽい商品みたいです。名前、、、大丈夫なんでしょうかね?
コーラックやタケダ漢方便秘薬はテレビCMでもやっているため
知名度が高く、購入される方も多いかと思いますが、
フジックスの3Aマグネシアは知りませんでした。
3Aマグネシアはamazonの「便秘薬・浣腸薬の売れ筋ランキング
」でベストセラーにもなっているので
知っている方は知っている商品なんでしょうね。
3Aマグネシアは他の便秘薬に比べ、刺激は少なく、お腹にやさしくて、クセになりにくいようです。
口コミで見たところ、人それぞれなのでどうなのかは分かりませんが、
お腹が痛いという事はなさそうです。
まぁ結局便秘薬が無いと不安になったりしてしまうので
便秘体質を解消していくしかないんですよね。
便秘体質を改善していくなら腸内環境を整えてくれる乳酸菌ですよね♪